めん屋 一徹
国道129号線の東真土2丁目の交差点から四之宮に少し寄ったところ、リンガーハットの南隣にある。店に向かって左の路地を入ったところに駐車場が5台分ある。
行列を見かけることは無いが、いつ通っても客が出入りしている店である。
引き戸を開けてすぐ右の食券機で「ラーメン」と「半熟味玉」を購入した。
店内はL字のカウンターと テーブル席が2つ、さらに小上がりもある。
各席には氷水をヤカンに入れて置いてあった。
カウンターの外でバイト君が食券を受け取り、中では店主がラーメンを作っていた。
帰る客に声を掛けるために店主が顔を上げた時、この店の名前の由来が明確に理解できた。
一徹というのは店主のあだ名に違いない。
漫画「巨人の星」の主人公である星飛雄馬の父、 星一徹に似ているのだ。
私にとっては脳科学者の茂木健一郎氏がよく紹介しているアハ体験そのものだった。
しかし、人の顔を見て笑うなどは言語道断である。
したがって、それからしばらくは目を上げることもできず ヤカンの水を飲み続けて気を紛らせた。
さて出来上がったラーメンは、中細麺に大きめのチャーシュー、木耳に半玉子がトッピングされ 青ネギが散らされていた。
醤油味の豚骨スープはコクがあってトロンとしたまろやかな印象。出汁もよく出ている。気のせいか昆布出汁のような甘みも感じられる。
深みがあってバランスもよい とても旨いスープだ。
中細の麺は よくある普通の中華麺で これという特徴が無かった。
好みを言えるようなので 次回は硬めにしたい。
特にチャーシューは味付けも柔らかい仕上げも素晴らしかった。
これで600円は安い。
ところでこの店の営業時間だが11:30から明け方の4:00までである。
仕事ぶりも星一徹みたいである。
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