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  • 鈴木 創: 音魂大全―史上最強の20世紀ミュージック・エンサイクロペディア

    鈴木 創: 音魂大全―史上最強の20世紀ミュージック・エンサイクロペディア
    ちなみに著者は1960年生まれです。 年齢が近い方必携の音楽ガイドです。 音楽に目覚めた中高生の頃、自分より音楽に詳しい友達に あれこれ音楽情報を教えてもらった経験があるでしょう。ミュージシャンがどんな影響を受けて この曲を書いたかなんていう話は 音楽の楽しみ方を格段に広げましたよね。この本はその友達になってくれるんです。昔聴いたミュージシャンの項目を読めば、「次にはこれを聞きなよ」と理由と共に教えてくれます。

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2011年11月

2011年11月15日 (火)

幸樹 (湘南台)

前回報告の「麺の月」の近所、こちらも最近オープンした店だ。
数は少ないが、店の前に駐車スペースがある。

店に入ると先客は5-6人。平日の14:00過ぎとしてはまあまあの入りか。
券売機で基本メニューらしき「幸樹特製ラーメン」を購入した。
席に着く前に麺の固さとネギの量を好みとして聞かれたので、「固め、多め」でお願いした。

出来上がったラーメンは表面一杯にトッピングも確認できない程大量のネギが散らばっていた。
隙間からは茶褐色のスープの上に厚い背脂の層があるのが見えた。
メンマ、チャーシューも垣間見えた。海苔は1枚であった。

スープを一口頂くと、少し意外な気がした。
香りから想像はできたが、最初に顔を出したのは魚出汁であった。
看板の「京都」の文字や大量の青ネギという見た目で、動物系の出汁が効いた典型的な京都ラーメンを想像していたが、全く異なったスープだった。
しかし、これはこれで独特の世界である。
表面の背脂の甘みとは異なる強い甘みも感じられる。

麺は背脂もろ共絡めて持ち上げる計算であろう中細ストレートで、スープに合わせていると思われる。
極薄にスライスされたチャーシューやメンマは本当の脇役的な扱いで、味がスープに負けてしまい特徴は感じられない。

全体的に、出汁、タレ、脂、甘み、諸々が其々強すぎて途中で飽きてしまい、自分で辛味や酸味を追加して変化を求めたくなるが、しかし嫌いな味ではない。
誤解を恐れずに言えば、ここで気がついたのは、このラーメンは「おかず」ではないかという事であった。
ラーメン店のラーメンに対し「おかず」と言うのは失礼かも知れない。
しかしこのラーメンを白いご飯と一緒に食べたら旨いだろうなと想像したのである。
背脂がびっしり浮いたスープを啜りながら飯をがっつくのである。
麺が延びたって構わない。弁当のおかずのナポリタンだって嬉しいではないか。

ラーメンライスという食べ方は知っているが、長く邪道として軽蔑して来た。
ラーメンを食べていてご飯が欲しくなったのは「幸樹特製ラーメン」が初めての体験である。

考えてみれば「餃子の王将」で餃子とレバニラとラーメンとライスを注文している人はたくさん見かける。
これだってライス以外は「おかず」のはずである。
「餃子の王将」も京都が発祥である。
幸樹も京都の食文化が感じられる店という事かもしれない。

Dsc_0745 幸樹特製ラーメン

Dsc_0748 分厚い背脂の層

幸樹
藤沢市湘南台4-10-14

2011年11月13日 (日)

麺の月 (湘南台)

当ブログの古い読者から情報提供を得ての訪問である。

湘南台駅の北西、駅からは2-300mと近い。
駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用する事になる。
場所的に少し分り難く、店の構えも落ち着いていて目立たないため、店を探すのに苦労した。
やっと見つけたが、店の入口に暖簾がかかっていないので(暖簾を通す穴はある)、最初は休みと勘違いして帰りそうになった。
店の近くに車を停めて見に行くと、近寄らないと見えない位置に「営業中」の立て札があった。
これで安心して駐車場に車を入れて、初訪問となった。

しかし、開店して間もないのにこの希薄な存在感はなんだろう。

店に入ると果たして先客なしであった。
食券の自販機の前に立つと、店の女性スタッフも待ち構えてしまったので、じっくりメニューを検討する雰囲気でもなくなってしまったが、基本メニューと思われる塩味よりも醤油味を食べたい気分だったので「醤油ら~麺」630円を購入した。
券売機下のほうに目を移すと味玉が70円という魅力的な設定だったのでこれも購入した。

程なく出来上がったラーメンからは魚介のいい香りがした。
大判の巻きチャーシューとメンマ、海苔というシンプルなトッピングに万能ネギが彩りを添え、揚ネギも散る。

一口スープを含むと、まろやかで実に深い味わいであった。
鶏をベースに魚や昆布、最後に来る強いコクはハマグリかもしれない。
深いと感じたのは、どの要素も突出することなく調和しているからで、とにかく完成度の高いスープである。旨い。

麺は細めで少しウェーブがかかったもので、固めの茹で具合でポックリした食感である。
少し味が濃いスープは好みだが、スープと麺がマッチしていてバランスの良さが感じられた。

チャーシューはとても柔らい仕上げである。やや薄味で本来の肉の味が楽しめる。高度な技術だ。

料理としての高いレベルが実感でき、とても満足した。

しかし、それなのに何故こんなにも空いているのだろう。
価格の設定も良心的だ。
腕は確かなので人気はこれからということだろう。
待たずに食べられるうちに他のメニューも試してみたい。

Dsc_0736 醤油ら~麺 630円

Dsc_0740 細めの麺

Dsc_0742_2 絶品チャーシュー

麺の月

藤沢市湘南台2-7-7

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