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  • 鈴木 創: 音魂大全―史上最強の20世紀ミュージック・エンサイクロペディア

    鈴木 創: 音魂大全―史上最強の20世紀ミュージック・エンサイクロペディア
    ちなみに著者は1960年生まれです。 年齢が近い方必携の音楽ガイドです。 音楽に目覚めた中高生の頃、自分より音楽に詳しい友達に あれこれ音楽情報を教えてもらった経験があるでしょう。ミュージシャンがどんな影響を受けて この曲を書いたかなんていう話は 音楽の楽しみ方を格段に広げましたよね。この本はその友達になってくれるんです。昔聴いたミュージシャンの項目を読めば、「次にはこれを聞きなよ」と理由と共に教えてくれます。

東京都23区外

2012年3月 6日 (火)

白河手打ち中華そば一番いちばん(町田)~白河ラーメン

町田田市役所の近く、町田街道の北側の住宅街、3階建てビルの1階の一部を使用している。
コインパーキングが隣接している。

店内に入ると左手に券売機がある。
「特製中華そば」¥880を購入した。
基本の「中華そば」が¥700で「味玉中華そば」が¥800である。
「特製中華そば」には味玉、ワンタン3個にチャーシュー増量であるので明らかにお得だ。

店内は明るく清潔感満点である。
梅が丘から移転してきて数年経つが今も新店のようにキレイである。

客席は厨房を囲むカウンターのみであり、厨房との間に境が無いので中の作業は丸見えである。
厨房内にはご店主と2人のスタッフがラーメンを作っていた。
作業がとても丁寧な印象で、いかにラーメンを大切にしているかが伝わるようであった。
味玉を麺を茹でる釜で暖めたり、注文の度にチャーシューを切り分けたりと芸が細かい。
ご店主が平ざるで麺をあげる職人技を見るのも楽しい。

以前この店に来た時はご店主と奥様らしき女性しかいなかった。
5千円札しか持ち合わせが無く店にも釣りがなくて食券が買えない事があった。
ご店主に「どこかで両替してきてください」と言われた。
客に両替に行かせるのかと大変驚いた。付近にはコンビニがあったが、多分両替はお断りだろう。
困惑しているうちに後ろの人達がが千円札で食券を購入してで釣りが用意できたため事なきを得た。

こんな事を思い出しているうちにラーメンが出来上がった。
美しく盛り付けられたトッピングは、2種の豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、青菜、海苔、味玉とワンタンである。
鶏はしっとりした胸肉で口の中で肉汁が染み出すような逸品である。
ワンタンは滑らかな皮に包まれ、しっかり味付された餡が旨い。
他のトッピング一つ一つが丁寧に作られているのがよく分った。

白河ラーメンといえば動物系のみから出汁をとった醤油味のスープと縮れた麺を組合せる。
直線的にアピールする味ではなく、じんわりと出汁を感じるような優しい感じのスープを麺の縮れに絡ませる特徴がある。
このため、最初に口に含んだときは、どこかスープの輪郭がはっきりしないような気がしてしまう。

暖簾に「とら食堂」と書かれていることからご店主は白河ラーメンの代表格である「とら食堂」の出身と思われるが、この店のスープは一口目から明瞭に主張が伝わる点が本家とは異なるようだ。
かといって醤油の角を立たせたような刺激もなく、優しい感じは変わらない。
この辺りが秘技なのだろう。

モチモチとして喉の通りも気持ちの良い麺と共に充分に楽しめた。

とにかくワンタンが素晴らしいので、ワンタン入りのメニューをお勧めしたい。

Dsc_1308_2 特製中華そば

Dsc_1311 ワンタンが旨い

【白河ラーメン】

ついでという訳ではないが、白河ラーメンを報告したい。
地元や周辺以外の店の情報は、その地方に行ったらどの店に行くのを勧めるかという観点で記したものである。
これでもかというほどの特徴を競っている東京や神奈川のラーメンを普段から食べ慣れているからか、最初は白河ラーメンをなんとも平凡で、どの店も変わらないように思ったが、数日連続して食べていると魅力と違いが分るような気がして、最後にはすっかりファンになった。

おすすめ順位1 「火風鼎」

国道289号線沿い、南湖の近くに近くにある店。
チャーシューが自慢らしい。

女性ばかりで運営されていた。
女性だけの集団は締まるか緩むの両極端に振れる事が多いようだが、この店は間違いなく前者。
ラーメンを作る様子も職人の仕事場の厳しさが伝わるような静かで張り詰めた空気感がある。熊本の黒亭でも似たような空気を感じた覚えがある。

食べてみて強く印象に残ったのは麺である。
なにしろコシの強さが付近のラーメン店とは明らかに異なる。
噛み締めて楽しめる麺が印象的であった。

Ca3c0369 国道沿いの看板が目印である。

Ca3c0375 ラーメン プリプリの麺が旨い。

Ca3c0366 チャーシューメン

Ca3c0376 醤油が効いたスープとコシの強い麺

白河市鬼越44-16

おすすめ順位2 「とら食堂」

白河一の有名店である。
田んぼの真中に広大な駐車場と大きな店舗が存在する。
店自体が観光地みたいなものなので休日は大混雑だろうが、訪れたのが平日午後2時頃だったためか全く待たずに席に着けた。

「手打ち中華そば」を注文した。

店内も広い。
50人くらいは座れそうである。

出来上がったラーメンはチャーシューとメンマ、青菜に海苔がトッピングされていた。

スープを一口飲むと、白河ラーメン特有のじんわり出汁が感じられるタイプで、醤油の向こうから徐々に鶏の旨みが顔を出す。
鶏の顔が認識できたらスイッチが入り、やや柔らか目の茹で加減の麺と共に一滴残らず飲み干してしまう。

地元の人に言わせれば、先代の頃はもっと旨かったとの事。
どれだけ旨かったのだろう。

Ca3c0303

Ca3c0299_2 チャーシューもたっぷり入る。

白河市双石滝ノ尻1

おすすめ順位3 「手打ち中華 すずき」

国道289号線沿いある店である。白河実業高校のすぐ近く。向かいにセブンイレブンがあった。
駐車場が小さいのが難点か。

「手打中華」を注文した。

出来上がったラーメンは若干表面の脂が多くてこってりした味を想像したが、スープを飲んでみると脂分はさほど感じられない。
白河ラーメンらしいマイルドな味わいであるが、他よりもコクがあると感じたのはこの脂のせいかもしれない。

火風鼎ほどではないが、麺のコシが強く麺の感触も楽しめる。

Ca3c0305 手打中華 チャーシューは3枚も入る

Ca3c0370 この日は 青菜の代わりにグリーンピース

Ca3c0307 この店も麺が旨い

白河市瀬戸原4-9

おすすめ順位4「手打ちラーメン英」

国道294号線、旧陸羽街道に面する店である。
他の店とは違い、市街地にある。
店と道路の間が駐車場である。

「ラーメン」を注文した。

店内のメニューには味噌味や辛いもの、餃子まであって中華料理屋並みの品揃えである。
高校生に限りラーメンの大盛・特盛サービスの表示があった。

出来上がったラーメンはお盆に乗せて出された。
小皿の漬物が付いていた。

この辺りでは珍しく大き目のチャーシュー、太めのメンマ、半玉子がトッピングされる。

スープはやや醤油の角が立ったタイプであり、他の店のスープが薄いと感じられたらこの店を選ぶと良いかもしれない。
麺は他の店同様手打ちの縮れ麺である。

Ca3c0483

Ca3c0479 漬物付き

Ca3c0480 いかにも手打ちの不揃いな麺

Ca3c0476

白河市二番町6

2012年3月 5日 (月)

ジャンキーモンキーJr. (町田市)

黄色い看板を見れば一目であれ系と分る。
色彩と「ニンニク」というカタカナ表記に脳が反応し、体は準備を始めるようだ。

町田から横浜線の北側を線路に平行に東に向かう道路沿いにある。
町田駅から向かえば、森野交番の交差点を超えてジョナサンの先左側といえば良いか。
駐車場は店に隣接して3台、裏手にも何台分か駐車場を借りているようだ。

店の看板には「ニンニク崩落」とか「スープ決壊」等の表示があり、店名の通りジャンキーな雰囲気満点である。

店内の券売機で「あげ豚郎(小)」を購入。
席に着いてスタッフに食券を渡す時にトッピング指定を求められるが、「ニンニク」をコールした。

店内客席は厨房を囲むカウンターのみである。
店主と思われる小柄な方を中心に、厨房内のスタッフの動きに無駄がなく、比較的新しい店らしくもない。
ユニフォームはアイパッチをしたサルが葉巻を咥えているイラストの入ったものだった。

待つこと数分、お皿の上に丼を乗せたスタイルで「あげ豚郎」が出来上がって来た。
濃い醤油色のスープの表面を脂と背脂の粒が覆って湯気が立たない。
真中にモヤシとキャベツの山があり、頂上にニンニクがのる。
片方の麓にあげ豚、もう片方には多数のサイコロ状の揚げ物に唐辛子をまぶしたものが配置されていた。

スープを一口飲むと、醤油を効かせた動物系の出汁のものであった。
見た目に反して、むしろあっさりした飲みやすいスープである。
二郎のような甘辛いものとは全く異なるが、面白い趣向で、旨いと思った。

サイコロ状のものはナタデココのような食感だったが、噛むと中から甘い脂が出てきた。
脂そのものを揚げて、唐辛子をまぶしたもののようだ。
サイコロの正体が分らないまま初めて噛んで、脂が舌に乗った瞬間にちょっとした興奮を感じたが、動物性脂の魔力を見た気がした。

あげ豚にはコロモを付けたものではないので豚の食感そのものであり、煮豚とは異なって肉の味がストレートに楽しめる。

麺は縮れが強い表面が滑らかな太麺で、食べるとゴワッとしたコシがあり、思わず夢中で食べた。

しかし、ここで大失敗に気がついた。
麺が少ないのである。
看板が目に入った時点で心身共に〔JIRO〕モードに切り替わってしまったために犯してしまったミスである。
この店では麺量の表示は一般の店と同じであり、あれ系のものではないのである。
つまり(小)は小盛だった。

完食を目指して準備した脳と胃の不満をなだめつつ店を出ることになった。

多くの人が注文していたのは、たくさんの揚げ物がのった「ジャンキーモンキー」というメニューである。
次回は「ジャンキーモンキー(並)」にすると決定した。

Dsc_1092_2 あげ豚郎

Dsc_1093_2

Dsc_1095_2 脂を揚げたサイコロ

Dsc_1100_2 魅力的な麺

町田市森野6-359

2012年1月22日 (日)

麺おさふね(町田市)

町田の鶴川街道沿いにある店である。
駐車場完備である。

季節は正に厳冬であったが、つけ麺が食べたくなった。
町田市内の土曜日の渋滞が頭をよぎったが、流行の魚介豚骨の一枚上を行くこの店のつけダレを思い出してしまい、
途中からは万難を排してでも訪問すべしとの気分に変わってしまった。

店に近付くと、7-8人の待ち客の姿が見えた。
相変わらずの人気ぶりである。
数年前の開店時から店周の整備工事がされていたが、既に店のすぐ横に駐車場が完成しており、すっかり落ち着いた感じになっていた。

この店は、最初に券売機で食券を購入し、それをスタッフに手渡してから店外で呼び出しを待つシステムである。
小麦の風味が堪能できるゴワゴワ太麺の「あばれ麺」と迷ったが、結局は「激辛つけ麺大盛」(950円)を購入した。
日中でも気温が10℃を下回る寒さであったが、長い時間待たされることなく店内に案内された。

カウンターの中に店主らの姿は見えず、20歳代位の若いスタッフが2名で営業していた。

この二人の手際が悪い。

麺の量が間違っているとか、注文が間違っているとかの相談を繰り返すので待っている方は不安で仕方ない。
店内の席が半分以上空いているのに、厳寒の吹き曝しの只中にいる待ち客をなかなか案内しない。
アルバイトで素人丸出しなのか、ホスピタリティが欠け落ちているのかと思うと腹立たしい。
店長がいないとこんなにも弛んだムードになるものなのか。
この店は年配層にも人気がある。味は当然であるが、ホスピタリティが欠ければ年配層の強い支持は得られなかったはずである。

がっかりした気分も落ち着いてきた頃、やっと出来上がってきた。
「激辛つけ麺」はタレも辛いが、冷水で硬く〆られた麺に辛味がまぶしてあるのが特徴で、麺だけ食べても旨いので楽しみにしていた。
しかし、今日の麺は辛味の絡ませ方が中途半端で色彩がマーブル模様になっていた。
それもそのはずで、麺に辛味を和え初めた途端に、カウンター内で注文の確認が始まり、和え作業は中断したまま終了となったからだ。
作業再開はセルフサービスで行うしかないのか。
しかも、こちらは大盛なのに、隣の人の中盛り(普通)の方が若干多いような気がした。

食べる寸前まで失望の連続であったが、食べ初めたらいつもの味であり、食前の不安が強かった分だけ安堵感も大きかった。

麺は表面がなめらかでしっかりとしたコシがあるもので、舌と歯と喉で快感を得られる。
基本的によくある魚介豚骨のつけダレではあるが、この店は海老等更に多くの種類の出汁が効いており、奥の深い味わいがある。
豚骨魚介の「またこれか」というものとは異なる。
辛味は一見激辛に見えるが、見た目ほどではなく一般的な坦々麺レベルの辛さである。

この日の日替わりの割りスープは「鯛」であったが、当然のようにスープを注いでもらい、タレまで完食した。

つけ麺としてはかなりハイレベルな店だ。
しかし、価格設定が少々高めである以上、客扱い等味以外の面でも辛口にならざるを得ない。
町田周辺には旨い店が多数ある。次回来た時は店を覗いてみて、お子様スタッフしかいなければ、他の店に向かうことにしたい。

Dsc_1050 激辛つけ麺 大盛 950円

Dsc_1053 麺に辛味を和えるタイプ

Dsc_1055 つけダレ 見た目ほどは辛くない

東京都町田市金井町2005-1

2011年9月 5日 (月)

小川軒

町田街道の小川交差点近くにある。
駐車場は店舗の南側、道路を挟んだところに数台分確保されていた。

調理場をL字のカウンターで囲む造であり、店内はウッディーなムードで統一感があった。

「塩らーめん」と「まかない丼」を注文した。
メニューを見ると「塩味が自慢でおすすめ」と表示があり、醤油味も選べるようで、塩ラーメン専門店という訳ではないようである。
塩らーめんが680円でトッピングの味付玉子が150円となっていて合計で830円であるが、味玉らーめんは840円と10円高い。
10円分は何だろうかと考えているうちにラーメンが出来上がった。

黄色味がかった半透明のスープにやや縮れた中細麺。
中央部にチャーシューとメンマが載る。
細かく刻んだ葱の白い部分が中央部に、青い部分が周辺部に散らされて、なかなか美しい仕上がりだった。

スープを一口飲むと、動物系の出汁に魚介類出汁を合わせ、奥深い味わいでコクも感じられた。
麺はコシがあって噛む度に快感があり、滑らかな表面でのど越しも良い。
なかなか完成度の高いラーメンである。

しかし、好みの問題であろうが、最初から胡椒が加えられている事が不可解で残念だった。
胡椒は、途中で味に変化が欲しくて追加する物だと思う。
どんなによく出来たスープでも、人によっては胡椒一振りでインスタントラーメン的な印象に変わってしまう事もあるのだ。
好みの問題なので、胡椒を入れるどうかは食べる人に任せて欲しい。

7回まで完全試合ペースだったのに、8回の先頭打者に対し危険球で退場くらい勿体ないと感じたものであった。

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Dsc_0241_2 まかない丼300円

町田市小川町1608-5 すずかけ台ビル1F

町田汁場 しおらーめん進化

前回に引続き、進化で今夏第二作目の限定冷やしを頂いた。

今回は「五香辣油の辛い冷製まぜそば」である。

数種類の香辛料と辣油をまぶし辛味を強調した冷し麺に、
肉味噌と揚げねぎ、そして2種のねぎをトッピングしてあった。

いつものコシが極強い麺が辛く味付けされたもので、
辛いだけでなく、香辛料のエスニックな香りが強烈で面白い。
本当にこの天才の作る限定は目が離せない。

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町田市森野3-18-17 ウイング森野103

2011年7月27日 (水)

町田汁場 しおらーめん進化

旧町田街道、森野交差点から八王子方面に100m少々進んだ左手のビルの1階にある。
道路からは少し入った位置にあるので分りにくいが、ビルは八千代銀行の向かいなので目印になる。
店の奥に駐車場が2台用意されていた。

店内はカウンター席のみ。
基本メニューは塩ラーメンで、これに煮干や辛味を加えたバリエーションと、白醤油味もある。
更につけ麺が加わるが、店名が示すとおり塩ラーメンの店である。

主に鶏と魚から出汁を取ったと思われるスープ、やや細めのストレート麺、全てが調和している極めて完成度の高いものである。
「繊細かつ大胆」とか「コクもキレもある」といった表現が思いつくが、どれも的を得ている気がしない。
言葉では表現できないが、とにかく今迄出合った塩ラーメンの中では文句なしのナンバーワンである。
店内には食材に関する説明書きがあるので、店主が材料を厳選している事は分る。しかし、材料で味が決まるわけでもない。材料に厳選を重ねた結果、一杯850円のラーメンを出す店とはあらゆるアプローチが違うはずである。

この店、時々期間限定のメニューが入る。

1日だけの時もあり、狙っているのになかなか食べにいけないが、夏季メニューは期間が長い。
夏の間は「冷やしあえそば」が1日に20食程度限定でメニュー入りするが、毎年少しずつ趣向を変えて提供される。
今年は「能登のいかといわしの魚醤を使った冷やしあえそば」である
冷水で締めて水分を切った麺をタレで和えて味付けし、鶏肉とナス、小松菜、葱と茗荷、レッドオニオンがトッピングされ、丼の縁にはカットレモンが添えられる。レモンが添えられたのは初めてだと思う。
既に和えてあるので、そのままいただくと、硬く締められた平打ちの麺の食感と魚介の風味が絶妙で実に旨い。
トッピングされたナスや茗荷や葱そしてレモンまでが刻み方や量までも全て計算し尽されていた事に気付くのである。

何年か前の冷やしは、アゴ出汁をゼリーにしたものが載っていて、食べ進むうちに丼の底に出汁が溜まって味が濃くなってきた時に、ゼリーを一緒に食べれば塩加減が丁度よくなり、しかも風味が変化して最後まで楽しめる事に気付き大変に驚いた。
トッピングにズッキーニというのも初めての体験だった。

当代一の塩ラーメンの作り手が出す限定メニューが楽しみなのは、イチローのバックキャッチや長友のリフティングを見るのと同じで、一流のエキスのそのまた上澄みをいただくようなお得感があるからだと思う。

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町田市森野3-18-17 ウイング森野103

2011年7月25日 (月)

喝采

町田街道沿いにある店。真裏の駐車場に4台分を確保してあった。

店内はL字のカウンターとボックス席もあった。
入口を入って左手の券売機で「もりそば(中)」と「ミニ丼」を購入した。
(中)サイズは300gと400gから選べるが、400gを選択。

麺と具は太い竹を縦割りにしたデザインの容器にて出てきた。
この容器は珍しい。具は穂先メンマと半味玉だった。
穂先メンマは味付けも食感も丁寧な仕事ぶりが出ていて、好感が持てるものであった。

麺は褐色がかった中太のストレートで、ややザラっとした舌触り、いかにもつけダレが絡みそうな感じである。

つけダレは茶濁していて、かなりのとろみがある。このとろみの正体はとろろ昆布で、しかも相当量が入っている。なるほど、とろろ昆布で麺にまとわり付かせる手法か。
流行の豚骨魚介とは異なる味で、やや甘みが強い、出汁も味も濃厚なもの。
つけダレが超濃厚な上に麺との絡みは想像以上であるので、麺をすべてタレに入れず、半分くらいを浸して啜るという蕎麦のような食べ方をした。
これが意外なほどよかった。麺の風味とタレの味をしっかり楽しめるという、蕎麦と全く同じ食べ方が正解だった。

実は、つけ麺も高レベルだが、サイドメニューのミニ丼がすばらしい。

考え方によっては申し訳ない事であるが、この店に来る本当の目的はミニ丼と告白する。
このミニ丼、サイズは一般的な茶碗のご飯で、その上に賽の目状に切ったチャーシューと、ぶつ切りゆで卵を和えた塊が載っている。
全体にかかっているタレからだろうか、胡麻油のいい香りがしてとびきり旨い。
サイドのチャーシュー丼の類ではど真ん中のストレート。
これだけでも来た甲斐があるほどの秀逸な丼と言える。
いろいろチャーシュー丼の類はチャーシューの出来映えを押し出したり、ネギを使って工夫を凝らしたものにお目に掛ったが、卵好きにとってはこれ以上は未経験。あえてネーミングから「チャーシュー」を抜いた程卵が前にでた丼である。

激戦区の町田である。もう少し人気が出れば単価の低いミニ丼はメニューから消えてしまう可能性がある。
今のうちに堪能しておく方がよさそうだ。

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Dsc_0045 エースで4番の「ミニ丼」

町田市金森436-1

2008年11月16日 (日)

ラーメン二郎 野猿街道店2

「二郎は学食でした」  知人の言葉である。
彼は学生時代、毎日 昼食を二郎の「大 野菜マシ ニンニク」にして 一日一食で過ごしたそうである。
何より 寝るまで空腹感に苛まれることがなかったそうだ。
さらに、野菜も大量に摂取でき、スタドリ及びビタミン剤まで摂取したのと同等の栄養摂取が 一日数百円で済むと信じ、毎日のように二郎を食べ続けたそうだ。
二郎信仰の一端というべきであろう。

さて 野猿二郎であるが、前回つけ麺を食べて いい思いをしたので、今回はラーメンにしてみた。
「小豚」+「魚」+「玉子」の食券を購入した・

関内店の助手氏がいつの間にか野猿に転勤?していた。
久しぶりに食べに来たのだが、相変わらずの活気であった。
スタッフの数も多い。
カウンターの中は店主とスタッフが4人も入り、ホールにも一人が回るのだ。

私がよく行く関内や相模大野の二郎とこの野猿2、決定的に異なるのは客層である。
例えば 並んでいる人を見るとする

関内や相模大野は、
  男男老男男女女男男女男男男男男男男男男女

この野猿2は、
  男男男男男男男男男男男男男男男男女男男男

男ばっかり。しかも殆どが大学生くらいで体育会系、大を当然のように平らげる。
なぜか女性比率が異様に低い。
野猿2は二郎の中では清潔感があり、広く明るい雰囲気なのに。
行ったのが平日だったからか。休日は女性客も来るのだろうか。

そして、客の行儀の良さは、運動部の寮の食堂の如くである。
仲間と楽しそうに話しながらも 通路を挟んだ待席に空席数を確認しつつ移動し スタッフの案内も必要ないのだ。
ここまで客の協力を得られる店を見たことが無い。
皆 マックススピードで食べ続け、さっと帰る。
どんどん回転するので 待ち時間も短い。
15人位は待っていたと思うが あっという間に席に案内された。

さて 出てきたラーメンだが 今回も淡雪のような魚粉が振りかけられ 美しい。

ひときわ大きな豚の塊が目立つ。
トロっと柔らかく 味も染みている。
脂の甘みが脳に響くような最強の豚。

野菜を押し込み スープにつけては掘削して進み やっと麺にたどり着く。
この野菜のシャキッとした感じもよい。

お楽しみの麺だが 予想通りの満足感だ。
歯応えがあって、噛むと甘い素晴らしい麺である。

スープも深いコクが感じられる 二郎最高レベルで言うことなし。

学校の近くにこんな店があったら 私も毎日通ったに違いない。
今は この店が遠いのが 健康に資する事になっていると感じるのである。

Yaen2
レンゲは冷水機横に置かれるので
水を席に持って行き このようにして待つ


          
Yaen2_1
小豚 魚 気まぐれ玉子



            
Yaen2_2
BB



   
八王子市堀之内2-13-16 

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